悩めるナースの参考書

退職に向けての準備

退職に向けての準備
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意思を伝える相手や時期

様々な理由で退職の意思が固まった時、どのように退職の準備をしていけば良いのでしょうか?
できる事なら、気持ちよく円満退職をしたいものですよね。では、転職の意思を伝える相手や時期を確認していきましょう。

◆退職の意思を伝える相手
退職の意思を伝える相手は、直属の上司です。病院で勤務している看護師さんであれば、所属している病棟や外来などの看護師長が直属の上司にあたります。この時に何より気をつけないといけない事が「退職の意思を、直属の上司より先に誰にも伝えないこと」です。他の上司や同僚の口から、直属の上司の耳に入る事になれば、関係もぎくしゃくし、直属の上司の管理能力も問われることになりかねます。そうなった場合、円満退職が難しくなるので、「1番先に伝えるのは直属の上司」という事は必ず覚えておきましょう。

◆退職の意思を伝える時期
法律上で退職の意思を伝えるのは、2週間前までで良いとされています。
しかし、2週間前に伝える事は、病院側に大変は迷惑をかけることになります。多くの病院は「退職日の○ヶ月前までに」という就業規則を設けているので、事前によく確認しておきましょう。多くの病院では、3ヶ月前から最低でも1ヶ月前には退職の意向を伝える事を規則としています。

退職届け

口頭で退職の意向を伝え、OKが出たら届けを提出しなければなりません。
その際、「退職届」「退職願」のどちらを提出すれば良いのでしょうか?

退職届が「○月○日に辞めます!」という強い意志を伝える書類に対し、退職願は「○月○日に退職したいのですが、よろしいですか?」というやんわりと伝える書類となります。病院からの指定がない場合は、ソフトな印象を与える「退職願」を出すのが一般的です。たとえ事前に雇用主から退職の承諾を得ていたとしても、「退職をさせていただく」という謙虚な気持ちを表し、良い印象を与えるためにも退職願を出すことをおすすめします。

引継ぎ

一人の看護師が退職すると、その分他のスタッフの仕事が増えてしまい、負担をかける事になります。
そのため、どんな退職理由があろうとも、丁寧に引継ぎをする事が大切です。その際におすすめなのが、マニュアルなどを書いた引継ぎノートの作成です。自分だけしか知らない患者さんの状態や仕事の流れ、データや書類の管理場所など、誰が見ても分かるように詳しく書いておきましょう。また、不明な点など何かあった時にすぐに連絡がとれるように、携帯番号などの連絡先を記しておくと、より丁寧でしょう。

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