悩めるナースの参考書

やむをえない理由~健康面~

やむをえない理由~健康面~
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身体的疾患

「白衣の天使」と呼ばれることもある看護師ですが仕事内容はとてもハードです。肉体労働のため、どうしても身体への負担は大きくなってしまいます。
ではここで、看護師さんに多い身体的疾患をあげてみます。

◆風邪・感染症
風邪や病気の方と接するので、風邪や感染症になるリスクも一般の方に比べて高くなります。そのため、基本となる手洗い・うがいをしっかりして、予防接種は忘れずに打ちましょう。また、ウイルスに負けないように休養や栄養も十分にとる事が大切です。
◆腰痛
看護師の職業病といえる腰痛。自分より体重の重い患者さんを抱きかかえたり、中腰での業務が事が多いこともあり、腰への負担はかなりあります。予防策として定期的に整体やマッサージに通ったり、コルセットを巻いてお仕事をしている方も多いようです。
◆膀胱炎や胃腸炎
なかなかタイミングがなくトイレに行けず、膀胱炎になってしまう方も少なくありません。なるべくこまめに水分をとり、尿意がなくても定期的にトイレに行く事で随分改善されます。また、ストレスにより、胃腸に負担がかかり、胃痛や下痢などの症状ばある方もいらっしゃいます。悪化すると胃潰瘍・十二指腸潰瘍などになりかねないので、注意が必要です。

看護師さんの身体が健康でないと、行き届いた看護を行う事はできません。無理をせずに辛いときはしっかり休む事も大切です。無理が続くと身体だけでなく、心身のバランスも崩しかねません。

精神的疾患

看護師さんに多いといわれている「うつ病」。その原因として考えられる理由は大きく分けて3つあります。

◆極度のプレッシャーと緊張状態
命を扱う現場は、少しのミスも許されません。ほんの小さなミスが命とりになるお仕事なので、日々プレッシャーを感じながら緊張状態の中で日々働いています。
◆人間関係が上手くいかない
また、患者さんや他の看護師、医師などとの人間関係に悩んでいる方も少なくありません。なかには、いじめにあってうつ気味になってしまったという方もいらっしゃいます。
◆夜勤による自律神経の乱れ
多くの看護師さんが経験している「夜勤」。どうしても体内リズムが崩れてしまうので、自律神経系やホルモン分泌系に異常をきたしてしまい、睡眠障害からうつ病へと発展してしまうケースもあるのです。

心のバランスが崩れ、体調を崩してしまった時はとにかく無理をせずに休む事が大切です。心療内科など、医療機関の力を借りながらしっかり治療していきましょう。また、今いる環境を変える事で改善される場合もあるので、身体をしっかり治した上で、転職するのも良いでしょう。

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